【自動車保険比較ガイド】損しない自動車保険の選び方を教えます!

【自動車保険の補償事例3】「おとなの自動車保険」の事故対応にはおおむね満足でした

 

 

1.暴走してきた原付がぶつかりかけて転倒しました

 

昨年、家族が運転中に左折する際、同じ車線を走る暴走してきた原付が当方の自動車にぶつかりかけて転倒し、相手方の足の骨にヒビが入るケガをする事故がありました。

 

後続車の運転手の証言からも当方と同様の内容であったが、相手方が自動車に巻き込まれて足をタイヤで踏まれたと警察に申し出たため、巻き込みによる人身事故として処理されました。

 

 

警察官からは後続車の方と話をしないようにというようなことを言われたため、電話番号を聞いてはいましたが連絡していませんでした。

 

ただ、どうにも巻き込み事故に納得がいかなかったため思い切って連絡をしたところ、後続車は事故があった場所の少し前の交差点の時点で原付に接触されそうになっており、暴走しているのも目撃していたそうで、当方の車に原付が直前までスピードを落とさずに近付き、寸前で転倒したと警察の聴取でも伝えていたとのことでした。

 

2.警察はときとして事故処理が簡単な方にう誘導しようとします

 

そうなると、なぜ警察官が巻き込みによる人身としたのか、後続車の運転手の証言を聞き入れなかったのかに不信感を覚えました。きっと巻き込みによる人身事故のほうが事故処理が簡単だったからではないか、と考えています。

 

事故直後はパニックに陥りがちなため、なかなか冷静な判断をするのは難しいのですが、やはり遠慮することなく警察官にもきちんと自分の主張はその場でしたほうがよかったなと思いました。

 

あとで主張をしても、警察ではその後は決まった形式での手続きのみで、一応主張する場は形式上ありますが取り合ってもらえず、運転していた家族は大きな減点だけを受けて帰ってきました。

 

あとになってから主張すると、逆に反省していないと警察の心象を悪くする可能性もあります。やはり最初が肝心です。

 

 

事故後の保険会社とのやりとりについては運行中であり自動車対原付であったため、過失割合が大きくなるとの判断から、対応を保険会社に一任しました。

 

よくない考え方かもしれませんが、どうせ保険を使うのであれば過失割合が高かろうが低かろうが、3等級下がることには変わりないため、過失割合については争わないことにしました。

 

3.自動車保険に加入していなければ家計に大ダメージを受けるところでした

 

事故から数か月たった現在も相手方は通院・休業中とのことで、自賠責や対人賠償からの支払いが続いている状態です。事故対応については当方・相手方ともに迅速な連絡や対応の指示があったため、安心してお任せしています。

 

相手方への支払いが自賠責の範囲を超え、対人賠償の支払いも高額になっています。これで任意の自動車保険に入っていなければ家計に大きなダメージを受けるところでした。

 

今回の事故により改めて任意とはいえ自動車保険の重要性を痛感しました。保険料を抑えることができるため通販型のセゾンに加入していますが、安くなっているぶん特約を充実させることのハードルが低くなっています。

 

一般的には対人賠償・対物賠償・人身傷害を付けているとは思いますが、今の契約は基本的な補償にプラスして弁護士費用特約や日常生活賠償特約(※個人賠償責任特約)などの特約を追加しています。

 

 

弁護士費用特約は被害事故に対して使える特約ですが、相手が賠償することを拒んだりした場合に使えますし、日常生活賠償特約(※個人賠償責任特約)は自転車に乗っていて歩行者をはねてケガをさせたり、買い物中にうっかりお店のものを破損させてしまった場合などの相手への賠償に使うことができます。保険料も安価なため、加入しておいて損はないかと思います。

 

4.「ロードアシスタンス特約」を外す場合はよく考えてから

 

今回の事故とは別に、この3年ほどで不注意によるバッテリー上がりで2度もロードサービスを利用しましたが、すぐに駆け付けていただき大変助かりました。ロードサービスは特約のため、利用しても翌年の等級に影響しませんでした。

 

ちなみにロードサービスはJAFに入っているから不要だと思われている方もいると思います。しかし実際は補償の対象が違うので、JAFに加入しているから自動車保険のロードサービスは不要とは一概には言えないのです。

 

 

JAFは加入している人が補償の対象であり、例えば誰かから借りた車を運転中のトラブルも対象となります。つまり、自分が他人の車を運転する可能性がある場合には、JAFに入っているメリットがあるということになります。

 

それに対して自動車保険のロードサービスは契約している自動車が対象のため、JAFに加入していない人の運転中に起きたトラブルも対象となります。つまり、他人が自分の車を運転する可能性がある場合には、自動車保険のロードサービスを契約しておくメリットがあるというわけです。

 

また、保険会社によって少しずつ内容も異なるので、ロードサービス特約を付ける・付けないの判断は難しく、外す場合は慎重に判断したほうがいいと思います。ただ、この特約は保険料がそれほど高くないため、基本的には付けておいたほうがいい特約だと個人的に思っています。

 

5.対人賠償・対物賠償は必ず無制限にしましょう

 

対人賠償・対物賠償は無制限にしておいた方が安心です。例えば、昨今ニュースでよく聞く「アクセルとブレーキを踏み間違えたためにコンビニエンスストアに突っ込んだ」などの事案では、対物賠償は驚くほど高額になることが容易に想像できます。

 

 

人身傷害についても自分の状況を考えて保険金額を付けておいたほうがいいのですが、医療保険金部分は「お見舞金」程度のものなので、共済など他で傷害保険に入っているのであればあまり必要ないと思います。

 

ちなみに、通販型ではなく対面で契約するタイプの従来の自動車保険もあります。対面型の自動車保険は保険料が非常に高額なものが多い印象ですが、条件によっては通販型の方が高い場合もあるみたいです。

 

というのも、高齢の両親の場合、条件を同じにして見積をとったところ、通販型の方が高額になりました。通販型は事故率の低い年齢のにはは保険料を安くして、事故率の高い高齢者は保険料を高くしているようです。当方の保険会社は「おとなの階段のぼる〜」セゾンで、40代50代の保険料が安いことが売りとなっているため、こちらで加入しています。

 

6.特約を充実させたいなら対面型がいいかもしれません

 

通販型は保険料は安いですが、特約が少ないです。それに対して通販型ではない保険会社は独自の色々な特約があるのは魅力的です。契約自動車に乗っている間のケガだけでなく、車外での事故によるケガも自動車保険で補償されるものもあります。例えば、家族が自転車で転んだりした際のケガが補償の対象となったりします。

 

たくさんある保険会社の中からどれを選ぶかは、何を重視するのかで変わってくると思います。当方の場合はとにかく補償はベーシックなものでいいから保険料を抑えようと思いセゾンにしましたが、事故対応も悪くはなかったためおおむね満足しています。

 

しいて欠点を挙げるすれば事故対応は必要最低限であったということです。これから自動車保険を見直す方には、どんな補償がどれだけ必要かを見極めることが必要です。また、年齢条件や運転者の範囲を正しく理解していないと補償が過大であったり、必要な人が補償対象外であったりするので、そこもきちんと把握しておく必要があります。

 

 

例えば一般的に年齢条件は同居の家族の一番若い人に合わせることとなっており、遠方で下宿している大学生の子どもが帰省してきた時に運転する場合は年齢条件関係ないことになります。なので、この大学生に年齢条件を合わせていると過大な補償となり、無駄な保険料を払うことになってしまします。

 

運転者の範囲については別居の未婚の子までが家族扱いになるため、一人暮らしをしている子どもも含めて家族限定としていた場合、この子どもが結婚すると家族限定の範囲から外れてしまいます。

 

契約内容を変更せずにこの子どもが帰省してきた際に契約の車を運転して事故を起こすと、この契約では補償されないことになります。この場合は家族限定を外すことで、この子どもを補償対象にすることができます。

 

7.自動車保険の費用は決して無駄ではありません

 

こういったいろいろな知識をきちんと頭に入れて、正しく無駄なく契約しなければいけないのが自動車保険の難しいところです。事故をしていないときは保険なんて無駄なものに高いお金を払ってと思いがちですが、ひとたび事故があると、今まで支払った保険料が一瞬で吹き飛ぶほどの支払いがあるので、自動車保険には加入したほうが絶対いいです。

 

 

最近は景気を反映してか無保険車が多いと聞きます。実際、今回の事故も相手方の原付は無保険でした。原付は今回は被害事故(とは思いたくないですが)ですが、加害者にもなり得るのです。もし、人をケガさせたりしたら彼は自費で相手方への賠償をしなければならなくなるわけです。自動車やバイク・自転車に乗る場合は保険加入を必須となればいいのにと思います。