【自動車保険比較ガイド】損しない自動車保険の選び方を教えます!

【自動車保険Q&A】人身傷害と搭乗者傷害の違いは?

事故ったときに自分に支払ってもらえる保険で、「人身傷害補償特約」と「搭乗者傷害保険」の2種類ありますよね。これらのどちらか一方を選んで付けたり、両方を同時に付けたりできるみたいなんですが、何がどう違うのかいまいち分かりません。人身傷害と搭乗者傷害は何がどう違うんですか?どちらか一方を選ぶとしたら、どちらを選べばいいんでしょうか?

 

事故を起こしてしまったときに、自分や搭乗者に対して支払われる保険には「人身傷害補償特約」と「搭乗者傷害保険」の2種類があります。

 

  • 人身傷害補償特約
  • 搭乗者傷害保険

 

この2つは、補償範囲がダブっていたりして、たしかに違いが分かりにくいです。そこで、なるべく分かりやすいように、両者の違いを整理してみたいと思います。

 

人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険の違い

 

補償の範囲
人身傷害補償特約 搭乗者傷害保険
契約の自動車に搭乗中の事故

補償されます。

補償されます。

契約の自動車に搭乗していないときの事故

歩行中の自動車事故、自転車に乗っているときの自動車事故、契約車両とは別の自動車に乗っているときの事故なども補償されます。

契約している自動車に搭乗中の事故以外は補償されません。

 

保険金の支払い
人身傷害補償特約 搭乗者傷害保険
死亡したとき

契約した保険金額を上限に支払われます。保険金額は搭乗者傷害保険よりも高めに設定できます。

契約した保険金額を上限に支払われます。保険金額は人身傷害補償特約よりも低めの設定になります。

後遺障害が生じた場合

重度の後遺障害の場合には保険金額の2倍を上限に支払われます。

症状に応じて保険金額の4〜100%が支払われます。症状が特にひどい場合には、割増が適用されます。

入院・通院が必要な場合

実際にかかった費用を、保険会社で設定している上限まで負担してもらえます。

一般に5日以上を要する場合は、規定の金額(10万円、50万円、100万円など)を一時金として支払ってもらえます。

支払いの迅速さ

治療が全て終了して、補償金額が確定した後に支払われます。

事故が発生した時点で、迅速に支払われます。そのため、事故直後に必要となる費用にあてることができて便利です。

※保険会社によって多少異なる場合もありえます。
※分かりやすさ優先で、細かい条件などは記載していません。
※必ず契約中の保険会社の約款をご確認ください。

 

まとめると

 

人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険の違いとは、大雑把に次のように言ってしまっていいかもしれません。

 

  • 人身傷害補償特約・・・補償が手厚い、しっかり補償して欲しい人向け
  • 搭乗者傷害保険・・・支払いが迅速、すばやく補償して欲しい人向け

 

手元に、ある程度の貯金があって、事故後の一時金がなくても大丈夫でしたら、「搭乗者傷害保険」は必ずしも付けなくていいです。

 

ですが、「人身傷害補償特約」は、重大な事故にあってしまう場合のリスクを考えて、なるべくなら付けておいたほうがいいですね。

 

【自動車保険2-3】人身傷害補償特約

 

【自動車保険2-4】搭乗者傷害保険