【自動車保険比較ガイド】損しない自動車保険の選び方を教えます!

【自動車保険2-6】弁護士費用補償特約

 

 

【1】「弁護士費用補償特約」とは?

 

示談交渉を弁護士に依頼する場合に、弁護士に支払う費用を保険会社が支払ってくれる保険です。弁護士だけじゃなくて、司法書士、行政書士への報酬や、訴訟費用などの諸雑費についても補償してもらえます。

 

なぜ弁護士費用保証特約が必要になるのか?

 

ここで、あなたは疑問に思ったかもしれません。

 

示談交渉を弁護士に依頼するための特約? なんで、弁護士に示談交渉を依頼するの? 示談交渉は、保険会社がやってくれるんじゃないの? なんで、わざわざ弁護士を雇う必要があるの?

 

・・・と。

 

示談交渉は原則として保険会社が代行してくれます。これは当然のことです。そのために自動車保険に加入していると言っても過言ではないです。

 

しかし、じつは、契約者に過失のない「もらい事故」の場合は、保険会社が示談交渉を代行することができません。ここが盲点です。

 

契約者自身に過失がなければ、賠償金の支払いがありません。そのため、保険会社がその事故の当事者として認められず、示談交渉を代行できないわけです。

 

とはいえ、私たち個人が、自力で示談交渉するのは大変です。そのため、弁護士を雇う必要が出てくるわけです。

 

弁護士費用保証特約を付けておかないとマズイか?

 

過失のないもらい事故であっても、相手がきちんと保険に入っていれば問題ないです。相手の保険会社と示談交渉できるので、円滑に進むことが多いからです。

 

 

やっかいなのは、保険に入ってない相手からのもらい事故。

 

自動車保険に入っていない非常識な人物が相手なので、とぼけて交渉に応じないこともめずらしくありません。


 

そのようなタチの悪い相手だと、弁護士を間に入れないと交渉は難しいと思います。

 

弁護士費用保証特約を付けるかどうかの判断基準は、保険に入っていない非常識な人に、一方的にぶつかられるリスクがどの程度あるかというところ。

 

  • 一方的にぶつけられる可能性があるか?
  • その相手が自動車保険に加入していない可能性があるか?

 

どちらも、私たちが自分でコントロールすることはできません。まさに運しだいです。

 

車に乗る機会が多い人はつけておいたほうが無難

 

車に乗る機会が多い人でしたら、弁護士費用保証特約は、つけておいたほうが無難かもしれません。?

 

一方で、ふだんあまり車に乗らない人なら、思い切って外してしまってもいいと思います。これから1年間に、そのような事故(自動車保険に加入していない相手から一方的にぶつけられる事故)に巻き込まれるリスクは、少ないと思われるからです。

 

  • 車に乗る機会が多い → 付ける
  • 車に乗る機会が少ない & 不安 → 付ける
  • 車に乗る機会が少ない & 保険料を安くしたい → 付けない

 

このような考え方で、いいのではないでしょうか。

 

一方的にぶつけられるリスクを回避するために

 

一方的にぶつけられるリスクを回避するために、自分自身の運転のしかたを見直してみることも大切です。具体的には、次の2点に気をつけてみてください。

 

  • こちらの存在に気づいてもらう
  • こちらが何をしようとしているか理解してもらう

 

交通事故というのは、相手とのコミュニケーション不足から起こるものです。相手がこちらの存在に気づいていなくてぶつかられるとか、こちらが何をしようとしているか(右折、左折、停止など)が伝わっていなくて、ぶつかられたりするわけです。

 

ランプ類を効果的に使用する

 

運転中に相手とコミュニケーションをとるには、例えば、ブレーキランプなどのランプ類を、早め早めに点灯させることが大切です。減速目的というよりも、他の車に気づいてもらう目的で、軽めにブレーキを踏むわけです。

 

 

あるいは、夕方になって暗くなってきたら、早め早めにヘッドライトをつけることも大切です。そうすれば、他の車がこちらの存在に気づきやすくなります。

 

裏道などの見通しの悪い道を、なるべく使わないというのも効果的です。見通しの良い道路を選んで使うようにすると、相手に気づいてもらいやすくなりますし、こちらも相手の存在に気づきやすくなります。

 

保険料を安くする基本は「事故に合わない」こと

 

繰り返しますが、交通事故というのは、道路上でのコミュニケーションがうまくいっていない場面で起こります。なので、他の車と円滑なコミュニケーションができるように心がけましょう。

 

もらい事故をなくすような運転を心がけることで、事故にあうリスクを何割も減らすことができますそのような意識で運転するなら、弁護士費用保証特約は外してしまってもいいでしょう

 

【2】「弁護士費用補償特約」についてまとめ

 

補償内容
補償の対象者
  • 契約者本人
  • 契約者の家族
  • 契約車両の搭乗者
補償の概要
  • 相手方への損害賠償請求を弁護士等に委任する場合等の費用を支払ってもらえる保険です。
  • 弁護士・司法書士・行政書士への報酬や、訴訟費用、仲裁・和解等に要した費用を支払ってもらえます。
注意事項

事前に保険会社の同意を得る必要があります。

 

保険金額の目安
損害賠償請求

上限300万円程度

法律相談

上限10万円程度

※金額は保険会社によって異なります。
※ここで示した数値は参考値ですので目安程度にお考えください。


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